インバウンドコンサル小野秀一郎(著)外国人観光客を呼び込む方法

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小野秀一郎(著)「外国人観光客を呼び込む方法」を読んだレビュー

小野秀一郎

インバウンドという言葉が世間を騒がせるようになってしばらく経ちました。言葉だけ独り歩きしているような感もあります。

 

外国人観光客は増えたけど何をどうやったら仕事に結びつくのかわからない人も多いはず。

 

勉強会やセミナーに行ったものの景気のいい話ばかりで具体的な話はよくわからない。なので外国人対応もなんとなくしかやっていないという人も多いですよね。

 

そんな人におすすめの本です。特にホテル旅館業界の人は読んだ方がいいです。勉強会やセミナーに行くなとは言いませんが、この本を読んでからでいいと思います。本はセミナーより格安。活用した方がいいですよ。

 

小野秀一郎(著)『ネット活用でここまで変わる!外国人観光客を呼び込む方法

 

内容をダイジェストでまとめてみました。


「外国人観光客を呼び込む方法」の5つのポイント

ホテル旅館業必見

この本はインバウンド全体というよりもホテル旅館業についての外国人対応が多く書いてあります。しかも具体的です。今までインバウンドコンサルタントとして旅館業を成功に導いた実績があります。その事例が多く書かれています。

 

接客よりもまずは集客

接客はもちろん大事ですがその前に集客がさらに大事だといいます。着物を着るありきたりの準備や外国語を勉強をして接客方法をセミナーで学んだからといって外国人はやってきません。仮に外国人がやってきたとしても満足するポイントは違うところにあるのです。

 

ネットFIT

インバウンド外国人を大きく3つに分類しています。

 

①旅行会社経由の団体旅行客
②旅行会社経由の個人旅行客
③インターネットで予約する個人旅行客

 

③が今増えています。これからもどんどん増える予想がたっています。さらに③を分類すると二つにわけることができます。

 

③-1.バックパッカー
③-2.フラッシュパッカー

 

フラッシュパッカーとは何かというとバックパッカーより旅の予算が多いネットで予約する個人旅行客です。今後増加するこのフラッシュパッカーにターゲットを決めインバウンド戦略を立てるようにすすめています。

 

OTA活用

 

OTAとは
Online(オンラインで)
Travel(旅行を)
Agent(予約できる代理店)

 

具体的にいうとブッキングドットコムやアゴダやエクスペディアです。大きくいうと楽天トラベルやじゃらんもこれに含みます。日本人のみなさんももうすでに国内旅行でも利用したことがある人がいると思います。これからさらにこのOTAの活用が盛んになるようです。

 

トリップアドバイザー

ホテルを予約するときに口コミや評判をチェックしますよね。外国人も考えは同じです。そこで口コミをチェックする世界的に有名なサイトがトリップアドバイザーです。ホテル、レストラン、観光スポットの口コミがあります。いい評価ばかりでなく悪い評価も宿泊の決め手になることもあります。例えば「この安さだったらしかたないなぁ」とか。なので口コミの良し悪しもさることながら口コミの数もポイント。地方の田舎町でも口コミが多ければ行ってみようかなという気分になります。

 

ホテルも観光スポットもレストランも口コミが多くあります。口コミをよく読むとインバウンド戦略が自然とイメージできます。

 

小野秀一郎さんの本のいいところは率直なところです。インバウンドの勉強になります。

 

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