ラオックス羅怡文社長が受賞した流行語大賞の爆買い

ラオックス

2015年の流行語大賞に爆買いが選ばれました。

 

そしてそれを受賞したのはラオックス羅怡文社長でした。

 

爆買いという言葉は2015年マスコミを中心に駆け巡りました。爆買いしている中国人観光客の光景は連日マスコミで報道されました。流行だけに終わらず、爆買いされることにより日本企業が恩恵を受け株価が上昇することもありました。その株価はインバウンド株価と呼ばれています。

 

このインバウンド(訪日外国人)の爆買いの中心にいたのが、ラオックスです。ラオックスの事業内容に注目してみましょう。


爆買いに結びつくラオックスの事業内容

ラオックスの事業内容は大きく3つに分かれています。

 

国内店舗事業
海外出店事業
貿易仲介事業

 

わかりやすく説明していくと以下の通りです。

 

国内店舗事業

ラオックスというとこれをイメージする人も多いはず。秋葉原や銀座のラオックスの店舗はこれになります。免税事業を展開し、日本全国に現在30店舗以上あります。今後も増やす予定で50店舗以上を目指しています。静岡空港や鹿児島空港など地方の空港にもできるかもしれません。流行語の爆買いもこの既存店舗で繰り広げられた光景です。

 

laox

 

海外出店事業

国内店舗事業が現在の事業の柱ですが、海外出店事業にも目を向けています。すでに数店舗出店していますが、実店舗よりも目立った動きとして越境ECサイトに力を入れています。越境ECサイトとは国境を越えたインターネットの販売サイトです。2つの中国のECサイトに出店しいます。

 

蘇寧易購
天猫国際

 

苏宁易购は親会社でもある苏宁グループです。天猫は中国でも最大規模のショッピングモール。このECサイトに日本のラオックスの店舗同様の商品を提供しています。

 

貿易仲介事業

日本のいいものを海外へ、海外のいいものを日本へ。この架け橋となる事業です。日本と中国の景気のいい方に合わせられるので大変いい事業です。国内店舗事業と海外出店事業のちょうど間にある事業と言ってもいいでしょう。

ラオックス羅怡文社長が受賞した流行語の爆買いを5wで分析

事業内容を見たら、ラオックスの根底にあるのは「日本のモノづくりの良さを海外に紹介したい」ということがわかります。国内店舗事業は日本に来た訪日外国人に日本商品を紹介し、海外出店事業は海外の人に日本のいい商品を紹介しています。

 

そしてその方法のひとつが免税システムです。免税店であるラオックスに中国人観光客が来て大量購入して爆買いという言葉も生まれました。5Wで爆買いを考えるとよくわかります。

 

WHO:中国人観光客
WHERE:秋葉原・銀座など
WHEN:春節や国慶節
WHAT:日本製品(炊飯器・医薬品・化粧品など)
WHY:円安免税(安いから)

 

この爆買いの5Wを的確に捉え、HOWどのようにという事業内容の流れをつくったラオックスが流行語大賞の爆買いの受賞者になったのは納得です。