インバウンドで水虫の薬が売れ筋になっている理由

香港

神薬が売れているいます。理由を掘り下げて考えていきましょう。

 

そこには深い悩みとそれを解決する日本の商品力が関係していました。このことを考えるために今回はドラッグストアで売れている水虫の薬をピックアップします。

 

なぜこの水虫の薬が売れているのか考えると理由がわかり今後のインバウンドマーケティングにつながります。

 

水虫の薬は特に香港人に人気です。


香港人が日本のドラッグストアで水虫の神薬を買っている

なぜ香港人に水虫の薬が人気なのか?

香港は沖縄より遥か南にあり湿度も高く水虫に悩んでいる人が多い地域です。その昔、イギリス人もこの水虫に悩みました。そのときに香港脚と呼ばれるようになったという説があります。香港脚はシンセンなどの広州でも広く呼ばれるようになりました。香港人が全員水虫ではありませんが水虫に悩む地域性があることは確かです。

 

なぜ日本の水虫の薬が売れているのか?

香港でも水虫の薬は販売しています。しかし日本の神薬はそれ以上に効くイメージがあります。久光製薬やロート製薬などが水虫の薬を販売しています。大手メーカーというだけで安心感があり効きそうな気がします。全体的に日本の医薬品は神薬のイメージがあるので水虫の薬も効くイメージなのです。イメージだけではなく使用した人が口コミを書いていい評判が拡散しています。

 

どうやってインバウンドマーケティングに活かすか?

悩みが解決する商品が売れるのは水虫に限ったことではありません。今回はたまたま水虫の話をしました。悩みが深いのでバッチリ商品の販売に結びついたいい例です。このことを知っている日本のドラッグストアは水虫の特集コーナーを作っています。外国人が多いところは外国語表記も書いてあります。何も知らない日本人は外国人も水虫なの?と呑気なことを言っていますが販売する側は必死です。

 

悩みはどこで見つけるかいろんなパターンがあります。日本ではヤフー知恵袋をチェックすると悩みが書いてあります。インターネット販売に活かしている人もいるでしょう。海外版の知恵袋もありますが外国語なので太刀打ちできないと思います。ではどんな方法があるのか。

 

外国のドラッグストアに行くと何が売れているかわかります。売れている商品はPOPも大きく在庫も多めです。どんなことで悩んでいるかわかります。

 

香港脚

 

外国まで行けない人もいるでしょう。そういうときはwebでチェックです。Instagramやツイッターで検索するとすぐに出てきます。もっとわかりやすいものは越境ECを見れば一目瞭然。逆算で考えればすぐにインバウンドの売れ筋商品が見つかります。

 

あとは「思い」が大事です。香港人が水虫の薬をどれにしようか迷っていたら自信を持って「香港ではこれが必需品ですよね」と言って勧めれるかどうかです。